化粧石鹸と洗顔石鹸の違いとは?種類・成分・選び方を徹底解説
更新日:2026年8月10日 公開日:2024年9月11日

化粧石鹸とは、顔や全身を洗うために作られた固形石鹸の総称です。そのうち、特に顔の洗浄に特化して作られたものが「洗顔石鹸」と呼ばれます。
「石鹸」「洗顔石鹸」「化粧石鹸」「洗顔フォーム」——似たような言葉が並んでいて、違いが分かりにくいと感じたことはありませんか?この記事では、枠練り製法の石鹸『#肌をメイクする石鹸』を手がけるIYASAKAが、これらの違いを成分・特徴・用途の観点から整理し、あなたの肌に合った選び方まで解説します。
顔を洗う洗顔料の種類

まずは、顔を洗うために使われる主なアイテムの違いを一覧で見てみましょう。
| 種類 | 主な洗浄成分 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 洗顔石鹸 | 石鹸素地(天然界面活性剤) | 顔の洗浄に特化。きめ細かい泡立ち、低刺激 | 顔専用 |
| 化粧石鹸 | 石鹸素地(天然界面活性剤) | 洗顔石鹸と同じ石鹸素地がベース。保湿成分・香料が加わり、顔・全身兼用として作られたもの | 顔・全身 |
| 一般的な石鹸(ボディソープ等) | 石鹸素地 | 洗浄力重視、顔には刺激が強い場合あり | 全身 |
| 洗顔フォーム | 主に合成界面活性剤 | 泡立て不要、手軽。洗浄力は高いが残留しやすい | 顔専用 |
| 洗顔ジェル | 合成界面活性剤中心 | さっぱりした洗い上がり、オイリー肌向き | 顔専用 |
| 洗顔クリーム | 油分+乳化剤 | 保湿力が高い、乾燥肌向き | 顔専用 |
肌質・好みに応じた詳しい選び方は、洗顔石鹸の選び方完全ガイドで解説しています。
石鹸素地だけで作られた「純石鹸」について詳しく知りたい方は、純石鹸とは?肌に優しい理由と合成洗剤との違いを徹底解説 もあわせてご覧ください。
化粧石鹸と洗顔石鹸の違い

目的・特徴・成分の違い
化粧石鹸は、身体用に使用する石鹸の総称で、洗顔石鹸も化粧石鹸の一種です。
洗顔石鹸
- ・目的:主に顔の洗浄に特化
- ・特徴:顔や毛穴の汚れを落とすことに重点を置き、きめ細かい泡立ちで洗浄。肌への負担が少ない
- ・成分:洗浄成分(石鹸素地など)、保湿成分(グリセリン、ヒアルロン酸など)
化粧石鹸
- ・目的:顔だけでなく、体全体も洗えるように作られている
- ・特徴:以前は洗浄力がやや強めのものが多かったが、近年は肌に優しいタイプも増加
- ・成分:洗浄成分(石鹸素地など)、保湿成分(コラーゲン、セラミドなど)、香料
呼び方の違いはあるものの、最近では洗浄力や肌への負担に大きな差はなく、呼び方の違い程度と捉えて問題ありません。呼び方よりも、それぞれの石鹸の洗浄力や肌への優しさに注目することが重要です。
洗顔石鹸と一般的な石鹸(ボディソープ等)の違い
一般的な石鹸は、全身の汚れを落とすことを目的としているため、洗浄力が強く、アルカリ性が高い傾向があります。これにより、肌の必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。
一方、洗顔石鹸は肌の潤いを保ちながら汚れを落とすため、洗顔後の肌がしっとりとした状態を保ちやすいのが特徴です。特に乾燥肌・敏感肌の方は、顔には洗顔専用の石鹸を選ぶことをおすすめします。
洗顔石鹸と洗顔フォームの違い【界面活性剤の観点から】

天然界面活性剤(石鹸素地)と合成界面活性剤の違い
洗顔石鹸には、主に石鹸素地(天然界面活性剤)が使われています。石鹸素地は、油脂とアルカリを反応させて作られる天然由来の成分で、皮脂汚れに強い洗浄力を持ちます。
一方、洗顔フォームには主に合成界面活性剤が使われていることが多く、これが洗顔石鹸との大きな違いです。
洗浄成分の残留リスク
石鹸素地は水に弱く、すすぎの際に界面活性作用を失うため、洗浄成分が肌に残りにくいという特徴があります。一方、合成界面活性剤は水に強く、すすぎ後も肌に残留しやすい傾向があります。残留した洗浄成分が、肌の乾燥や刺激の原因になることもあるため、特に敏感肌の方は注意が必要です。
避けるべき成分の具体名や、その科学的根拠については洗顔石鹸の選び方完全ガイドで詳しく解説しています。
洗顔石鹸のタイプ(固形・ペースト・フォーム)

洗顔石鹸を含む洗顔料には、主に3つのタイプがあります。
- 固形タイプ:泡立てネットや手で泡立てて使用。きめ細かい泡が作りやすく、肌への摩擦を抑えやすい
- ペーストタイプ:チューブから出してそのまま使える。持ち運びに便利
- フォームタイプ:ワンプッシュで泡が出てくる。時短ができる一方、合成界面活性剤が使われていることが多い
泡立てネットを使った正しい泡立て方は、洗顔石鹸の選び方完全ガイドの「正しい泡立て方・洗い方」でも解説しています。
あなたに合うのはどのタイプ?
顔専用で低刺激なものを探している方 → 洗顔石鹸がおすすめ
顔と体を1つで済ませたい方 → 化粧石鹸がおすすめ(顔用に低刺激なものを選ぶ)
忙しい朝に手軽に済ませたい方 → 洗顔フォームも選択肢に(合成界面活性剤の残留リスクは理解した上で)
肌タイプ別の詳しい選び方が知りたい方 → 洗顔石鹸の選び方完全ガイドへ
「#肌をメイクする石鹸」は、なぜおすすめなのか
分類は「化粧石鹸」。それでも洗顔用としての設計にこだわった理由
肌をメイクする石鹸は、分類上は「化粧石鹸」にあたります。化粧石鹸は本来、顔だけでなく全身にも使えるように作られたアイテムですが、この石鹸が第一に目指しているのは、あくまで「毎日の洗顔をスキンケアに変えること」です。
洗浄成分には石鹸素地(天然界面活性剤)を採用し、合成界面活性剤のように洗浄成分が肌に残留しにくい処方にこだわりました。そのうえで、職人が一つひとつ手作業で仕上げる「枠練り製法」により、石鹸に配合できる限界量である6,000mgの低分子コラーゲンを配合。顔に使うことを前提に、低刺激でありながら高い保湿力を両立させています。
化粧石鹸という分類上、もちろん全身にお使いいただくことも可能です。実際にお客様の声には「肘や膝のザラつきが取れた」というものもあり、洗顔だけでなくボディケアとして活用いただいている方もいらっしゃいます。ただし、最も実感していただきやすいのは、毎日の”顔”の洗顔です。
さらに、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、ハチミツ、ローヤルゼリー、セラミドなどの保湿成分もバランス良く配合。旧指定成分・パラベン・フェノキシエタノール・合成保存料・石油系界面活性剤・鉱物油・着色料・合成香料・防腐剤の9項目を配合しない無添加処方です。
【価格】
- 通常価格:3,240円(税込)/100g
- 定期購入:初回2,590円(税込)・送料無料/2回目以降は通常価格の10%OFF、いつでも解約可能
よくある質問(FAQ)
Q. 化粧石鹸と洗顔石鹸の違いは何ですか?
A. 化粧石鹸は顔や全身を洗浄するために設計された石鹸の総称で、保湿や美肌効果を重視しています。洗顔石鹸は化粧石鹸の一種で、特に顔の洗浄に特化しており、毛穴の汚れを効果的に落とすことに重点を置いています。
Q. 化粧石鹸で洗顔しても大丈夫ですか?
A. 可能です。ただし化粧石鹸にはボディ用や多機能タイプも含むため、洗顔に使う場合は肌に優しい低刺激なものを選びましょう。
Q. 洗顔フォームと石鹸、どちらが敏感肌に適していますか?
A. 敏感肌の方には、天然界面活性剤(石鹸素地)を使った洗顔石鹸がおすすめです。肌への刺激が少なく、洗浄成分が残留しにくいため、肌トラブルを防ぎやすい傾向があります。
Q. 洗顔料の種類はどれくらいありますか?
A. 主な種類には、固形石鹸、化粧石鹸、洗顔フォーム、洗顔ジェル、洗顔クリームなどがあります。それぞれ特徴が異なるため、肌質や悩みに合わせて選びましょう。
まとめ
化粧石鹸・洗顔石鹸・洗顔フォーム・一般的な石鹸は、それぞれ目的や成分が異なります。特に敏感肌・乾燥肌の方は、顔には洗顔専用に作られた低刺激な石鹸を選ぶことをおすすめします。ご自身の肌質に合わせた詳しい選び方は、洗顔石鹸の選び方完全ガイドもあわせてご覧ください。
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