洗顔石鹸の選び方完全ガイド|肌タイプ別・季節別に解説
更新日:2026年10月7日 公開日:2024年4月30日

「洗顔石鹸って、結局どれを選べばいいの?」
「肌がつっぱる」「泡立てが面倒」と感じて、洗顔石鹸から遠ざかっている方もいるかもしれません。
洗顔石鹸選びの基本は、①自分の肌タイプを知ること、②成分表示(純石鹸か複合石鹸か、保湿成分の有無)を確認することの2点です。この2つを押さえるだけで、洗顔石鹸への印象は驚くほど変わります。
この記事では、枠練り製法の石鹸『#肌をメイクする石鹸』を手がけるIYASAKAが、肌タイプ別の選び方から、成分表示の正しい読み方、季節や時間帯による使い分けまで、洗顔石鹸選びに必要な知識を1本にまとめました。
洗顔フォームとの違いは?石鹸で洗顔する4つのメリット
「洗顔石鹸って、洗顔フォームと何が違うの?」という疑問から選び方を考えたい方は、まずこちらの比較を参考にしてください。
| 項目 | 洗顔フォーム | 洗顔石鹸 |
|---|---|---|
| 形状 | クリーム・ペースト・泡など、さまざま | 固形タイプが中心 |
| 洗浄成分 | 製品によって異なる | 石けん成分を主な洗浄成分とするものが多い |
| 洗浄力 | 製品によって異なる | 製品によって異なる |
| 泡立ち | 製品によって異なる | 泡立てて使うタイプが多い |
| 使用感 | 処方によって異なる | 石けんならではの洗い上がりを好む人もいる |
| 選ぶポイント | 洗浄成分・使用感・肌との相性などを確認 | 石けん成分・保湿成分・使用感などを確認 |
洗顔フォームと洗顔石鹸にはそれぞれさまざまな製品があります。どちらか一方がすべての人に合うわけではないため、成分表示や使用方法、洗顔後の肌の状態を確認して選びましょう。
洗顔石鹸で洗顔する主なメリットは、①洗浄成分が石けん素地中心のものを選べる、②成分構成がシンプルなものを選びやすい、③保湿成分を配合した複合石鹸も選べる、④長く使えて持ち運びやすい、の4つです。
①洗浄成分が石けん素地中心のものを選べる
洗顔石鹸には、石けん素地を主な洗浄成分とする製品があります。石けんも界面活性剤の一種なので、「界面活性剤を使っていない」という意味ではありません。
石けん素地を主体とした洗顔石鹸を選びたい場合は、成分表示を確認し、どのような洗浄成分が使われているのかを見てみましょう。
なお、洗浄成分の種類だけで肌への優しさを一律に判断することはできません。洗浄力や使用感、洗顔後の肌の状態なども含めて、自分に合うものを選ぶことが大切です。
界面活性剤について詳しく知りたい方は、界面活性剤とは?種類と洗顔料を選ぶときの考え方も参考にしてください。
②成分構成がシンプルなものを選びやすい
石けん素地を主体にした処方は、全成分表示を見て中身を確認しやすいのが特徴です。ただし、「無添加」の表示だけで判断せず、全成分表示を確認することが大切です(詳しくは本記事の「『無添加』表示だけで判断しない」で解説しています)。
③保湿成分を配合した複合石鹸も選べる
石けん成分に保湿成分を加えた複合石鹸なら、洗浄と同時にうるおい成分を取り入れやすくなります。コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなど、配合されている成分は商品ごとに異なるため、成分表示で確認しましょう。
④長く使えて持ち運びやすい
洗顔石鹸は1個で長期間使えるものが多く、液体タイプの洗顔料と比べてコストパフォーマンスに優れます。コンパクトで持ち運びしやすいため、旅行や出張の際にも使いやすい点がメリットです。
石鹸で洗顔するデメリットと回避法
メリットの多い石鹸洗顔ですが、注意しておきたい点もあります。あらかじめ回避法を知っておけば、失敗なく取り入れられます。
| デメリット | 回避法 |
|---|---|
| つっぱり・乾燥を感じることがある | 保湿成分(コラーゲン・ヒアルロン酸等)配合の石鹸を選び、洗顔後すぐに保湿する |
| 必要な皮脂まで落ちすぎることがある | 「顔用」と明記された、洗浄力がマイルドなタイプを選ぶ |
| 泡立てに手間がかかる | 泡立てネットを使うと時短でき、きめ細かい泡が作りやすい(詳しい泡立て方は後述) |
| ボディ用石鹸は刺激が強い場合がある | 必ず「洗顔用」「顔用」と明記されたものを使う |
なお、正しい泡立て方・洗い方は、このあとの「洗顔石鹸の正しい泡立て方・洗い方」で詳しく解説しています。
まずは自分の肌タイプを知ろう

肌タイプの見分け方
洗顔石鹸選びの第一歩は、自分の肌タイプを知ることです。
- ・ティッシュテスト:洗顔後、肌が乾燥する前にティッシュを顔に当て、脂染みの程度を確認します。脂染みが激しければ脂性肌、ほとんどなければ乾燥肌の可能性が高いです
- ・化粧崩れの傾向:全体的に崩れやすければ脂性肌、部分的に乾燥すれば乾燥肌、Tゾーンだけ崩れやすければ混合肌の可能性があります
※正確な肌タイプの見分けは、医療機関などの専門家にご相談されることをおすすめします。
肌タイプ別の特徴と選び方のポイント
- ・敏感肌:赤み・かゆみ・ヒリヒリ感が出やすく、肌が薄く乾燥しやすいタイプ。香料・着色料・パラベンなどの刺激になりやすい成分を避け、低刺激・無添加のものを選びましょう。敏感肌で洗顔石鹸を選びたい方は、敏感肌向け洗顔石鹸の選び方もあわせてご覧ください。
- ・乾燥肌:洗顔後や季節の変わり目にカサつきやすいタイプ。ヒアルロン酸・セラミド・スクワランなど、保湿成分が豊富なものが向いています。乾燥肌で洗顔後のつっぱりが気になる方は、乾燥肌に合う洗顔石鹸の選び方で、洗顔料の選び方と正しい洗顔方法を詳しく解説しています。
- ・脂性肌:皮脂の分泌が多く、毛穴の詰まりやニキビができやすいタイプ。皮脂をしっかり落としつつ、洗浄力が強すぎないバランスの取れたものを選びましょう。毛穴の黒ずみ・開き・詰まりが気になる方は、毛穴悩みに合う洗顔石鹸の選び方も参考にしてください。
- ・混合肌:Tゾーンは脂性肌、頬は乾燥肌というように部位で状態が異なるタイプ。肌全体のバランスを整えるタイプの石鹸が向いています。
- ・普通肌:皮脂と水分のバランスが取れているタイプ。過度に油分・水分を奪わない、マイルドな洗浄力のものを選びましょう
石鹸選びで失敗しないための成分チェック

純石鹸か複合石鹸かを確認する
洗顔石鹸には、石けん成分を主体としたシンプルなタイプのほか、保湿成分などを加えた複合タイプがあります。
純石鹸を選びたい場合は、成分表示を確認し、石けん成分がどのような構成になっているかを確認しましょう。一方、洗顔後のつっぱり感が気になる方は、保湿成分などを配合した複合石鹸を選ぶ方法もあります。
どちらが優れているということではなく、洗浄成分、保湿成分、使用感などを確認し、自分の肌に合うものを選ぶことがポイントです。
純石鹸の意味や特徴を詳しく知りたい方は、純石鹸とは?も参考にしてください。
選ぶ際は、成分表示に「ラウレス硫酸Na」「ココイルメチルタウリンNa」といった合成界面活性剤が主成分として入っていないかを確認し、「カリ石ケン素地」「ヤシ油脂肪酸K」といった石けん素地が主体になっているものを選びましょう。
洗浄成分の中でも、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)のような合成界面活性剤は、皮膚科学の研究において、経皮水分蒸散量(TEWL)を増加させ、肌のバリア機能を一時的に低下させることが確認されています※。乾燥肌・敏感肌の方は、こうした成分が主体になっていないか、成分表示を確認するとよいでしょう。
※出典:Tupker RA, et al. “Irritant contact dermatitis induced by sodium lauryl sulfate”等、皮膚科学分野の研究(PubMed収録)。なお、これらの研究の多くは高濃度・閉塞パッチ試験など実験的な条件下でのものであり、通常の洗顔(低濃度・短時間接触・すすぎあり)とは条件が異なる点に留意してください。
保湿成分の有無

セラミド・ヒアルロン酸・グリセリン・コラーゲンなどは、代表的な保湿成分です。中でもグリセリンは、石鹸の製造過程で自然に生成され、そのまま石鹸の成分として残るため、洗顔後も肌表面にわずかに残り、潤いを保つ働きが期待できます。また、セラミドは肌のバリア機能を強化し、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。天然オイル(オリーブオイル・アルガンオイルなど)が配合されたものも、肌に潤いを与えてくれます。
枠練り製法と機械練り製法の違いについては、枠練り石鹸と機械練り石鹸の違いで詳しく解説しています。
「無添加」表示だけで判断しない
「無添加」と表示されていても、何を配合していないのかは商品によって異なります。そのため、「無添加」という言葉だけで判断せず、具体的に何が無添加なのか、全成分表示にはどのような成分が記載されているのかを確認しましょう。
無添加の表示について詳しく知りたい方は、無添加洗顔石鹸の選び方完全ガイドも参考にしてください。
季節・時間帯別の使い分け

夜の洗顔は保湿力を重視
夜は肌のターンオーバーが活発になる時間帯。日中の皮脂・メイク汚れをしっかり落としつつ、肌のバリア機能を守る保湿成分配合のものを選ぶと、就寝中の乾燥を防ぎやすくなります。逆に、合成界面活性剤が強い商品は、必要な皮脂まで奪ってしまうため夜には不向きです。
朝は「洗いすぎない」選択肢も
皮脂量が少ない朝は、洗顔石鹸を使わずぬるま湯だけで済ませる「朝洗顔不要派」も増えています。乾燥肌・敏感肌の方は、皮脂を必要以上に落とさないという観点で検討してみてもよいでしょう。
秋冬は保湿重視に切り替える
気温・湿度が下がる秋以降は、肌のバリア機能が弱まりやすく、夏に使っていたさっぱりタイプの石鹸では刺激を感じることもあります。ヒアルロン酸・セラミドなど保湿成分の入った石鹸に切り替えるのがおすすめです。
洗顔石鹸の正しい泡立て方・洗い方

- 1. 手と石鹸を、30℃前後のぬるま湯で軽く湿らせる
- 2. 泡立てネットを使い、優しく揉むようにきめ細かい泡を作る(手のひらで泡立てる場合は20回以上を目安に転がす。目安として、テニスボール1個分ほどの大きさの泡ができると、洗いやすい量です)
- 3. 泡を顔にのせ、指の腹で円を描くように優しく洗う(30秒以内が目安。肌をこすらず、泡のクッションで汚れを浮かせるイメージで)
- 4. ぬるま湯で10回以上、丁寧にすすぐ
- 5. 清潔なタオルで押さえるように水分を取り、すぐに化粧水で保湿する
※泡立てネットは使用後にしっかり洗い、乾かしましょう。洗浄不足は雑菌の温床になります。
おすすめ石鹸で、毎日の洗顔から見直す

肌をメイクする石鹸の効果
肌をメイクする石鹸は、職人が一つひとつ手作業で仕上げる「枠練り製法」の洗顔石鹸です。肌なじみの良い超低分子のコラーゲンを、石鹸に配合できる限界量である6,000mg配合。コラーゲンを限界まで配合したことで、洗顔後にありがちな「つっぱり感」のない洗い上がりを実現しています。
さらに、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、ハチミツ、ローヤルゼリー、セラミドなどの保湿成分もバランス良く配合。旧指定成分・パラベン・フェノキシエタノール・合成保存料・石油系界面活性剤・鉱物油・着色料・合成香料・防腐剤の9項目を配合しない無添加処方です。
【価格】
- 通常価格:3,240円(税込)/100g
- 定期購入:初回2,590円(税込)・送料無料/2回目以降は通常価格の10%OFF、いつでも解約可能
使った人のリアルな声
「#肌をメイクする石鹸」を実際に使った方の声をご紹介します。
「泡立てネットなしでもクリームみたいな濃密泡が簡単に!洗い上がりがワントーン明るくなってます。全身に使って腕で試したら、タオルいらない?水を弾く肌に驚きました(笑)コスパ良すぎ!」
(かおりんさん)
「1ヶ月使ったら小鼻周りの毛穴が気にならなくなりました!泡もきめ細やかでもっちりしててとても気持ちいいです!」
(モカ52さん、敏感肌)
「鼻の黒ずみが改善された!使うたび薄くなっていく感じがして嬉しい。洗顔後も化粧水が染み渡るもちもち肌に!」
(ふゆさん)
「角栓がボロボロ取れたのに全然つっぱらない!ノーファンデ肌を目指せるかも。これは感激です。」
(キラのあさん)
「泡が本当にすごい!モコモコという表現では足りないくらいの濃厚泡。洗い上がりはすべすべでしっとり!乾燥肌の方にぜひおすすめ。」
(rinさん)
※口コミは個人の感想です。効果には個人差があります。
よくある質問
Q. 洗顔石鹸は毎日使っても大丈夫ですか?
A. 適切な使い方をすれば毎日使用可能です。ただし敏感肌の方は、肌の状態に合わせて使用頻度を調整してください。
Q. 洗顔石鹸と洗顔フォーム、どちらがいいですか?
A. 洗顔石鹸は泡立てる手間がかかる一方、天然成分が多く、洗浄力と保湿力のバランスに優れる傾向があります。洗顔フォームは手軽ですが、合成界面活性剤を含む場合もあるため、成分表示を確認しましょう。
Q. 敏感肌でも使える洗顔石鹸はありますか?
A. 無添加・低刺激タイプで、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された洗顔石鹸がおすすめです。
Q. 洗顔の適切な回数は?
A. 基本は朝晩の2回です。乾燥肌・敏感肌の方は、朝はぬるま湯だけで済ませる方法もあります。
Q. 洗顔フォームから洗顔石鹸に変えるとき、気をつけることはありますか?
A. 初めて使うときは、洗顔後のつっぱりや肌の状態を見ながら、頻度を調整してください。最初は腕の内側などで試してから、顔に使う方法もあります。赤み・かゆみなどの異常が出た場合は使用を中止し、症状が続くときは皮膚科医にご相談ください。
まとめ

洗顔石鹸選びは、まず自分の肌タイプを知り、成分表示(純石鹸か複合石鹸か、保湿成分の有無、無添加の中身)を確認したうえで、季節や時間帯に応じて見直すことが基本です。正しい泡立て方・洗い方とあわせて実践し、ご自身に合った1本を見つけてください。
おすすめの洗顔石鹸 #肌をメイクする石鹸

「#肌をメイクする石鹸」は、濃密泡で毛穴汚れをしっかり吸着して落とします。肌に優しい天然成分を配合し、皮脂もしっかり取り除き、なめらか肌に
【毛穴汚れスッキリ洗浄】
- – 過剰な皮脂をスッキリ取り除きますが、肌に必要な潤いは残します。

もっちりとした濃密な泡が肌への摩擦を軽減します。

濃密泡が毛穴の汚れをしっかり吸着!スッキリ落としてくれる。
- 【天然成分で肌に優しい】
- – うるおう天然成分配合で、肌を優しくいたわります。
- – 無添加処方で、パラベン、鉱物油、合成着色料は不使用です。

