化粧石鹸と洗顔石鹸の違いとは?種類・成分・選び方を徹底解説
更新日:2026年10月7日 公開日:2024年9月11日

化粧石鹸とは、顔や全身を洗うために作られた固形石鹸の総称です。そのうち、特に顔の洗浄に特化して作られたものが「洗顔石鹸」と呼ばれます。
「石鹸」「洗顔石鹸」「化粧石鹸」「洗顔フォーム」——似たような言葉が並んでいて、違いが分かりにくいと感じたことはありませんか?この記事では、枠練り製法の石鹸『#肌をメイクする石鹸』を手がけるIYASAKAが、これらの違いを成分・特徴・用途の観点から整理し、あなたの肌に合った選び方まで解説します。
顔を洗う洗顔料の種類

まずは、顔を洗うために使われる主なアイテムの違いを一覧で見てみましょう。
| 種類 | 主な特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 洗顔石鹸 | 固形タイプの洗顔料。石けん成分をベースに、保湿成分などを配合したものもあります | 顔 |
| 化粧石鹸 | 身体用の固形石鹸の一般的な呼び方。洗顔石鹸や浴用石鹸などが含まれます | 顔・身体 |
| 洗顔フォーム | クリーム状・ペースト状などの洗顔料。泡立てて使用するタイプや、泡で出てくるタイプがあります | 顔 |
| 洗顔ジェル | ジェル状の洗顔料。使用感や洗浄力は製品によって異なります | 顔 |
| 洗顔クリーム | クリーム状の洗顔料。保湿成分などを配合した製品もあります | 顔 |
洗顔料にはさまざまな種類があり、洗浄成分や処方、使用感は製品によって異なります。肌質・好みに応じた詳しい選び方は、洗顔石鹸の選び方完全ガイドも参考にしてください。
石鹸素地だけで作られた「純石鹸」について詳しく知りたい方は、純石鹸とは?肌に優しい理由と合成洗剤との違いを徹底解説 もあわせてご覧ください。
化粧石鹸と洗顔石鹸の違い

目的・特徴・成分の違い
化粧石鹸は、身体用に使用する石鹸の総称で、洗顔石鹸も化粧石鹸の一種です。
洗顔石鹸
- ・目的:主に顔の洗浄に特化
- ・特徴:顔や毛穴の汚れを落とすことに重点を置き、きめ細かい泡立ちで洗浄。肌への負担が少ない
- ・成分:洗浄成分(石鹸素地など)、保湿成分(グリセリン、ヒアルロン酸など)
化粧石鹸
- ・目的:顔だけでなく、体全体も洗えるように作られている
- ・特徴:以前は洗浄力がやや強めのものが多かったが、近年は肌に優しいタイプも増加
- ・成分:洗浄成分(石鹸素地など)、保湿成分(コラーゲン、セラミドなど)、香料
呼び方の違いはあるものの、最近では洗浄力や肌への負担に大きな差はなく、呼び方の違い程度と捉えて問題ありません。呼び方よりも、それぞれの石鹸の洗浄力や肌への優しさに注目することが重要です。
洗顔石鹸と一般的な石鹸(ボディソープ等)の違い
一般的な石鹸は、全身の汚れを落とすことを目的としているため、洗浄力が強く、アルカリ性が高い傾向があります。これにより、肌の必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。
一方、洗顔石鹸は肌の潤いを保ちながら汚れを落とすため、洗顔後の肌がしっとりとした状態を保ちやすいのが特徴です。特に乾燥肌・敏感肌の方は、顔には洗顔専用の石鹸を選ぶことをおすすめします。
洗顔石鹸と洗顔フォームの違い

洗顔石鹸と洗顔フォームは、どちらも顔の汚れを落とすための洗顔料ですが、形状や洗浄成分、処方は製品によって異なります。洗顔石鹸では石けん成分を主な洗浄成分とする製品が多く、洗顔フォームではさまざまな種類の界面活性剤を組み合わせた製品があります。
石鹸も界面活性剤の一種です。そのため、「界面活性剤を使っているかどうか」だけで洗顔料の良し悪しを判断することはできません。また、同じ種類の洗顔料でも、配合されている成分や濃度、処方によって洗浄力や使用感は異なります。
洗顔料を選ぶときは、成分の分類だけでなく、洗った後の肌の状態や泡立ち、使用感、自分の肌との相性なども確認しましょう。
界面活性剤の働きや、天然由来・合成という分類だけで判断しない考え方については、界面活性剤とは?種類と洗顔料を選ぶときの考え方で詳しく解説しています。
洗顔石鹸のタイプ(固形・ペースト・フォーム)

洗顔石鹸を含む洗顔料には、主に3つのタイプがあります。
- 固形タイプ:泡立てネットや手で泡立てて使用。きめ細かい泡が作りやすく、肌への摩擦を抑えやすい
- ペーストタイプ:チューブから出してそのまま使える。持ち運びに便利
- フォームタイプ:ワンプッシュで泡が出てくる。時短ができる一方、合成界面活性剤が使われていることが多い
あなたに合うのはどのタイプ?
どの洗顔料が合うかは、肌質だけでなく、洗い上がりの好みや使いやすさ、洗浄力などによっても変わります。
- ・固形の洗顔石鹸を使いたい方
泡立てる工程を楽しみながら洗顔したい方や、石けん成分をベースにした洗顔料を選びたい方に向いています。 - ・化粧石鹸を顔と身体の両方に使いたい方
顔にも使える設計になっている製品なら、顔と身体を同じ石鹸で洗うという選択もできます。 - ・手軽さを重視する方
チューブタイプや泡で出てくるタイプなど、使いやすさを優先して洗顔料を選ぶ方法もあります。
大切なのは、「石鹸だから」「フォームだから」と種類だけで決めるのではなく、商品の表示や特徴を確認し、自分の肌に合うものを選ぶことです。
「#肌をメイクする石鹸」は、なぜおすすめなのか
分類は「化粧石鹸」。それでも洗顔用としての設計にこだわった理由
肌をメイクする石鹸は、分類上は「化粧石鹸」にあたります。化粧石鹸は本来、顔だけでなく全身にも使えるように作られたアイテムですが、この石鹸が第一に目指しているのは、あくまで「毎日の洗顔をスキンケアに変えること」です。
洗浄成分には石鹸素地(天然界面活性剤)を採用し、合成界面活性剤のように洗浄成分が肌に残留しにくい処方にこだわりました。そのうえで、職人が一つひとつ手作業で仕上げる「枠練り製法」により、石鹸に配合できる限界量である6,000mgの低分子コラーゲンを配合。顔に使うことを前提に、低刺激でありながら高い保湿力を両立させています。
化粧石鹸という分類上、もちろん全身にお使いいただくことも可能です。実際にお客様の声には「肘や膝のザラつきが取れた」というものもあり、洗顔だけでなくボディケアとして活用いただいている方もいらっしゃいます。ただし、最も実感していただきやすいのは、毎日の”顔”の洗顔です。
さらに、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、ハチミツ、ローヤルゼリー、セラミドなどの保湿成分もバランス良く配合。旧指定成分・パラベン・フェノキシエタノール・合成保存料・石油系界面活性剤・鉱物油・着色料・合成香料・防腐剤の9項目を配合しない無添加処方です。
【価格】
- 通常価格:3,240円(税込)/100g
- 定期購入:初回2,590円(税込)・送料無料/2回目以降は通常価格の10%OFF、いつでも解約可能
よくある質問(FAQ)
Q. 化粧石鹸と洗顔石鹸の違いは何ですか?
A. 化粧石鹸は顔や全身を洗浄するために設計された石鹸の総称で、保湿や美肌効果を重視しています。洗顔石鹸は化粧石鹸の一種で、特に顔の洗浄に特化しており、毛穴の汚れを効果的に落とすことに重点を置いています。
Q. 化粧石鹸で洗顔しても大丈夫ですか?
A. 可能です。ただし化粧石鹸にはボディ用や多機能タイプも含むため、洗顔に使う場合は肌に優しい低刺激なものを選びましょう。
Q. 洗顔フォームと石鹸、どちらが敏感肌に適していますか?
A. 一概にどちらが適しているとはいえません。洗顔料は、使用されている洗浄成分や処方、洗浄力、使用方法などによって使用感が異なります。敏感肌の方は、成分表示だけで判断せず、洗顔後のつっぱりや刺激など、自分の肌の状態を確認しながら選ぶことが大切です。
Q. 洗顔料の種類はどれくらいありますか?
A. 主な種類には、固形石鹸、化粧石鹸、洗顔フォーム、洗顔ジェル、洗顔クリームなどがあります。それぞれ特徴が異なるため、肌質や悩みに合わせて選びましょう。
まとめ
化粧石鹸・洗顔石鹸・洗顔フォーム・一般的な石鹸は、それぞれ目的や成分が異なります。特に敏感肌・乾燥肌の方は、顔には洗顔専用に作られた低刺激な石鹸を選ぶことをおすすめします。ご自身の肌質に合わせた詳しい選び方は、洗顔石鹸の選び方完全ガイドもあわせてご覧ください。
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